2015-05-02 はるに 日々日記 春にまた会いましょう夜の肌寒さに早歩きで帰りましょうとても素直な気持ちで透き通る風を歩きましょう3ヶ月前に歩いた同じ場所も、冷たい風鈴がまだ鳴っているから暗い夜をひいやりと落ちた紺色を 突き抜けてく濃い色に任せて帰ろう星は少ししか見えないのにあんなに遠い気持ちを汲んだらバケツ一杯もう飲みきれないからコップに入れて眺める。横たわる夜がいきなり昼を連れてくる時間がひとつになる