左右

生きてるんだから、生きないといけない。
生活の為の生、まともな生、生活
前のめりでつま先を地面につっかけものすごい風の中、自分自身だけが置いてけぼりで、どの私が誰に背中を叩かれてこんなに走っているのか、人生をよくするための過程は死なないと終わらないので、初夏の夜明けに死にたくなる。

私が生えないなら、植物がわたしを苗床にして陽に向かって伸びくれたならいい

これは昨日のこと。

晴れていた、晴れの日の夜はつらかった
今日の曇りは風が冷たい。

やることを放って、異様に寝ている、もう3日も経った。
人生が嫌なのではなく自分の思い通りに操作できない人生がつらい、どうしてたくさんの人と関わらなくてはいけないんだろう、そうして甘えの暗い中へ行きたくなる

陽の光を浴びてボロボロになるまで戦いたい

本当のことをいつか忘れてしまわないようにしたい
本当のことを、ちゃんと覚えている人になりたい

嘘つかないで誰もがやっていける筈、本当は。