操作性の悪い身体。犬のおもちゃを踏んでいた。対面する、他人の目が責めてくる。形がある、何故かは知らん
行動のすべてに矛盾があって、でも感じていることの全ては実際のことで、じゃあ一体なんなんだろう、あれはいい、あれはいや、これは最高、いやそれはクソ。生自体に矛盾がありそういや無さそう。楽しいことと生きる理由が全く結びつかなくなったら、ヒトはどうしたらいいんだろう、疲れたら寝て、でもやりたい事が出来ない、なにかやらなくてはいけないという脅迫じみた自分の心の動きは、なにひとつ良く作用したことはなかった。
食欲
トマトきらいでも食べなくてはならない怒られる口に詰められる吐く。朝ごはんヨーグルトきらいでも食べなくてはならない怒られるのこわい口に運ぶ吐く怒られる。夜ごはん、ひとが集まる親が喧嘩する。ごはん母のつくったもの食べなくてはならない箸が止まる怒られるこわい。出かける、ひとが集まる出るまでに揉める駅までの途中親が怒鳴り合う、父親が家へ戻る出掛けるの中止悲しいこわいめんどくさい。めんどくさいめんどくさい。
食欲はだいぶ回復してるトマトもプチ以外は50パーセントの確率で食べる。
きみ
や、わたしにだってきっと本当の名前がある。それをちゃんと呼ぶことに、意味がある。でも名前をつけるということは難しい、君の本当の名前を知りそれを呼ぶこと自体に意味があるきっと誰もが理解してる。
本当の名前を呼んで欲しい、教えて欲しい。
いつも人の力を求めている気がする。
全部我慢することは無理なのに、そのほうが楽だからって甘えていた。正直まだ甘えてたい、開き直るのもいや。
記憶の隙間にあるはずの、楽しかった記憶をちゃんと救ってあげないといけない。そうだね