左右

季節

変わり目にいつからか物凄く敏感な人物になってしまい、ついこの前までまた終わり見たいな日々を過ごした。
喉のつかえが酷くて、それでも仏面して飛び乗った電車の終点まで深呼吸すればなんとか動悸はおさまった。

すこし魂の抜けた状態で居た。

鉄コンキンクリートのクライマックスのクロの描写、あれは自分にとってめちゃくちゃリアルな心理状況で
何度も見てるはずなのに急に身につまされて苦しくて驚いた
クロもシロも私の中に居ることが妙な現実味を帯びて、重く感ぜられた

感覚を鈍くするのは何年かかかったが、とても楽な日々だっだ
世の中になれるのはすごく危険な事すら忘れてた