自分のことがよくわからないので、知りたいんだけどなかなか話し合ってもらえない。
自分の話っていうものが、気持ち悪くてなかなか出来ない。
この前講義に来たデザイナーが、売れるデザインをするだけではどうしてもモヤモヤが残り、こういう無意味な、全く売れないものを作らずにはいられない
そしてそういう自己表現する自分については障害がある人のようなんだ、まったく。と複雑に半笑を浮かべ話していた。
そして途中で、誰ひとり買ってくれはしない作品に対して熱烈に好きだと言ってくれる人が1人か2人展示中にあらわれる(大概頭の中おかしそうな人で、やはり買ってはくれない)
でもそういう人が1人居るだけで、じゅうぶんなんです、それだけで。と
ああ 目指すものなんかないんだよな
これまでに持ってしまった捩れた考えと幼い哲学と子どもの素直さと、一握りの仲間と、なんとかやっとでいい、生きたい
手を差し伸べてくれる人なんかいないから、自ら引き寄せたい、能力なんか無い、取り敢えず、ご飯