左右

おやすみ

夏がもう横たわって、声が小さい、足元から秋に、食われ始めているね
そっとして、息を殺しているのに肺が痛い
そっとして、バレたくないのに

感覚が、空中に放たれて、いつからか戻らなくなった、胃の真ん中だけが異様に熱いでしょう
顔を完全に隠して表を歩けたら、自分は自分でいる必要がなくなって
自分からの解放に身を捩って喜ぶでしょう

蝶々の幼虫とナイターで、完全な夏でしょう、きれいな川に足をいれたらもっと完璧でしょう

まだ少し、変われるのではと、うーんと 思うのでした

 

噛みちぎる腕

操作性の悪い身体。犬のおもちゃを踏んでいた。対面する、他人の目が責めてくる。形がある、何故かは知らん

行動のすべてに矛盾があって、でも感じていることの全ては実際のことで、じゃあ一体なんなんだろう、あれはいい、あれはいや、これは最高、いやそれはクソ。生自体に矛盾がありそういや無さそう。楽しいことと生きる理由が全く結びつかなくなったら、ヒトはどうしたらいいんだろう、疲れたら寝て、でもやりたい事が出来ない、なにかやらなくてはいけないという脅迫じみた自分の心の動きは、なにひとつ良く作用したことはなかった。

食欲

トマトきらいでも食べなくてはならない怒られる口に詰められる吐く。朝ごはんヨーグルトきらいでも食べなくてはならない怒られるのこわい口に運ぶ吐く怒られる。夜ごはん、ひとが集まる親が喧嘩する。ごはん母のつくったもの食べなくてはならない箸が止まる怒られるこわい。出かける、ひとが集まる出るまでに揉める駅までの途中親が怒鳴り合う、父親が家へ戻る出掛けるの中止悲しいこわいめんどくさい。めんどくさいめんどくさい。

食欲はだいぶ回復してるトマトもプチ以外は50パーセントの確率で食べる。

 

きみ

や、わたしにだってきっと本当の名前がある。それをちゃんと呼ぶことに、意味がある。でも名前をつけるということは難しい、君の本当の名前を知りそれを呼ぶこと自体に意味があるきっと誰もが理解してる。

本当の名前を呼んで欲しい、教えて欲しい。

いつも人の力を求めている気がする。

全部我慢することは無理なのに、そのほうが楽だからって甘えていた。正直まだ甘えてたい、開き直るのもいや。

記憶の隙間にあるはずの、楽しかった記憶をちゃんと救ってあげないといけない。そうだね

このまま生きたくない

昨夜は自分自身への過剰反応が起こってもうダメかと思いました。絵描いて寝たらなおった。

昨日描いたやつは感覚が生々し過ぎて人に見せる事がすごく恐ろしかったのですぐ引っ込めたけど妹に見せたらそうでもなかったようで、全ては自分の感覚とのリンク具合だと思いました。きつい。

しかし防衛機能が優秀で昨夜の事綺麗さっぱりわすれました。えらい、昨日の考え方でアンサーだしたとしたら絵を描てる時の自分以外は生きてる価値無しと認定されたので一生なにかを作るかこの世にさよならの二択で取り敢えず絵を描くに至った。生活能力がない、あと死に方とか考えるの面倒くさいと思う。

エヴァを19歳ぶりに通して見たけど、完全にコレに影響された感じがすごかった。レリエルの話のところ、昔の狭い部屋の中でめちゃくちゃ共感してしまった記憶が蘇った。

火曜からの3日間のうちに秋川渓谷とかに出掛けようと思ったけど近くの薬局しか行かなかった。

多分また家の外に出ればにこにこした自分が出現するんだと思う、あさっては夢の国行けるのです🍺👼生きるには金が必要ですね、楽しむためにお金を使いたい。がんばるよ。

ビートルズのラッパの音に祝福された電車内

春の目覚め、初夏のいのち、梅雨の中間色、夏の死、秋の眠り、冬の胎動

煙たい朝、霧の中では歩いている気すらしない。湿る木々と土の香り、毟られた蝉の翅、降らない雨、身体の不快感、落ちた紙、折れた紙、雪崩が止まらない。

意識だけになって動きたい、身体が1番煩わしいし要らない。維持するのつらいし。どんどん酸化するだけなんだしいいことは白髪が美しくなることくらいじゃないですか?

大体バイトで笑顔が売り切れているので私生活でカスしか残らないのは普通なんだったよ

今日もおはよう明日もおはようおはようおはよう

 

無理して外出して思うのは自分にはそんなに外出が不要だということ年4回出かければ十分だよ。疲れた

生きているということ

ねこだって私だって生まれたくて生まれてきたわけではない。生きたくて生きてるわけではない(ねこは全身全霊で生きようとしている)、死にたくて生きてるわけではない(自分は)でも別に生きなくてよかったならはじめからない生でよかったけどまあ、のこのこ26年生きている。身体や環境があるからいつのまにかこうなって生きてて、そんで身体が生きようとするのは本能で何もしなくても腹は減るし、排泄だってするし何かぶつかってきそうだったら避けるし血が出たら身体が勝手に白血球で固める。飯は食べたくて食べてるわけではないけど思考のために白米が必要だからお茶で掻っ込んで、おしっこをする。

精神

生きている以上なんで生きているかの理由を欲しがるタイプだった自分は兄等の影響もあり自分の在る意味を"絵"の中に深く大きくほぼ全ての理由と持ち得る自尊心を突っ込んで信じていた。(後に痛い目を見る)

"場"に存在する理由についてはその都度アルバイト先学校対人、常に在ることの意味と理由を求めた。毎日毎日常に不安を払拭するための行動を全力でパフォーマンスすることが、その場に居られる唯一の理由だった、相手が何を思ってるかは知らない。自分が自分である為に重要なことだったから。どんな角度から見てもその時のフルパワーを使っていないと自分の中のいのちに許される気がしなかった。

幼い頃から自意識が過剰な性質で思春期の出来事もあいまって他人から見られる自分と自分の中に在る自分をいつの間にか無意識に分けていた、これはまだ現在も同じで、他人を信じない理由にもなっているし他人に信じてもらえない理由でもある。

こんなへらへらした外観の人が1人思考に体を丸めるとまったく逆の性質しか出てこず、呼吸の仕方すら変わる。だれが自分の発言を信じるかいや自分だったら信じないね、のような感じで未だ拗らせている。だから人を信じたいし人に信頼されたかった。現実を頑張るにはどうしたらいいかいつもわからない。表に出てる自分の嘘っぽさは全ての発言を無化する、心の持ちようかもしれない。嘘はあれから本当に吐いていない

わたしはバカなので、今までの人生では唯一1人だけもう何も隠す必要の無い人が居る。バカなとこも醜いところもそれをなんら曇りなく受け入れた、もう一度言うけどわたしはバカなので、そういう人にちゃんと心をひらいて接する事が出来たのはつい2年前、もう馬鹿な見栄は止そう。止した。気が付けば10年以上経つ

存在する理由を欲しがるわたしはわたしを世話する理由が全く見つけられない、ゆえめちゃくちゃだらしない

逆に言えば他人がいる事で背筋を伸ばし、何かやれる事は無いかとテンテコし、気を使い出す、これではひとりで生きられない、なんかばかばかしいけどそういう事なんだろうと思う。でも言っておくけど世話されるのも好きだから髪の毛乾かしたりして欲しい。よろしく

わたしは頭の中にものすごい他人観察濾過装置があって、それは10年経たないと身体に浸透しないらしい。今いる好きな人たちは最低あと10年付き合ってもらって、やっと優しい関係になれたらと思う。ごめんなさい。浸透した水のことは多分安心という名前。

生きる理由は今のところ無い、存在する理由はやっぱり常に探している、それが理由かもしれない。人の意識のなかにいていい事を、だれかに教えて欲しい

 

迂回

さくじつ多摩動物公園行こうとして、高幡不動着いてから閉園日だと知りました、自分下調べするような人ではないんですね、気を付けます

完全なる動物園ルックで外出したので色々と整えて、府中にてシンゴジラ見ました。

実写版使徒襲来という感じで個人的には最高だったので水曜日また行きたいです。動物園にも再アタックしないとなりません。

 

ところで、夏休みです。